2022.1.1.

新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

昨年(2021年)の米国株式市場のS&P500の年間パフォーマンス

は+27%でした。

S&P500 とは米国の優良銘柄主要500社で構成する

時価総額加重平均型の株式指数です。

米国経済の全体の動向を見るための指数として使用されています。

日本は日経平均株価の年間パフォーマンス

が+5%でした。

日経平均株価 とは東証一部上場企業の中から選ばれた

日本を代表する225社の平均株価指数のことです。

両社を比較すると明らかに米国株式市場を投資対象にした方が

リターンが良いことが分かります。

米国経済の成長がとても強かった1年でした。

過去のパフォーマンスを調べてみると

                  (出展 マネックス証券)

日経平均

10年平均パフォーマンスは1.57%

20年平均パフォーマンスは0.78%

30年平均パフォーマンスは0.18%

S&P500

10年平均パフォーマンスは6.98%

20年平均パフォーマンスは7.94%

30年平均パフォーマンスは9.87%

日経平均よりS&P500のパフォーマンスの方が良く

特にここ3年間(2019年~2021年)のS&P500の年間パフォーマンスは

2019年 28.9%

2020年 16.3%

2021年 26.9%

と連続2桁成長となっています。

これらの結果からやはり株式投資は日本株式市場よりも 米国株式市場 へ投資した方が

パフォーマンスが良いことが分かります。

さらにS&P500の長期を見てみると

                S&P500の150年長期チャート

                 出展先 http://www.multpl.com/  

150年前の1871年に約4ptちょいだった値が2021年末は4766.18ptと

約1100倍になっています。

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